低糖質ダイエットとロシア

お茶の間でテレビ見てたんです。私にチャンネル権は無いのでダイエット番組見てたんです。

低糖質ダイエットをやってたんですが、まあ要するに血管内のエネルギーをブトウ糖から脂肪由来のケトン体に求める方法と思われます。

これ冷戦時代のロシアの治療法 「断食療法」 が間違った方法で日本に伝わったんじゃないかと。

元々はロシアでうつ病患者が食事を取らなくなり、衰弱するかとかと思われたが
逆に健康を取り戻し、うつ病も軽減。ついには社会生活を送れるまでに精神状態が回復したという症例から編み出された

立派な治療法です。

その治療法はうつ病患者以外にも何万人にも施され、うつ病以外の病気にも効果があるが、病気によって施して良い例悪い例が経験則でわかりました。

さすがソ連時代のロシア。アメリカとは違うベクトルでチャレンジャー。

その経験則で1型糖尿病の人や悪性新生物の人は病状を悪化させると言われてます。

やるなら医師の監修の元で事前に健康チェックやらをしないと、もし悪性新生物の人が真似したら確実に死期を速めるぞ。
失礼かも知れないけどTVのトレーナーの方、医師免許を持っているほど年食っているように見えなかった。

これ誰か死んだら責任取れるのか?


まあ文句ばかりじゃあれなので。

私はすべての+-検討して断食療法を実践しました。

やり方は簡単。食事の変わりに水を飲む。1日2リットルは飲む。筋肉が落ちないよう普通に運動する。これだけ。

最初の2,3日は頭が痛くなりましたがすぐに慣れ、空腹感も特に感じませんでした。精神状態は安定してやる気も出ました。
処方箋の薬の副作用も軽減。2週間実践してしばらくお粥で胃腸を慣らし終了。
いいことずくめの様ですが悪性新生物があったり糖尿病だったなら自殺行為です。そのマイナスよりプラスの方が良いと個人的に判断して自分の責任で断食療法を実践しました。

体重はそんなに減らなかったなw

今調べたら高ケトン食療法という、てんかんの治療法があるんですね。
脂質が分解されて出来るケトン体が何かのきっかけになり神経細胞に作用する治療法なのかな。
医師の監修の元に治療例が増えれば良いですが、なかなか理解はされないでしょうね。

いずれにしろ医療行為なのだから気楽にダイエットという感覚で実践されるとなぁ。

あ、良い子も悪い子も真似しないでね。


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ねころびこいちゃん