日本むかし話と犯罪抑制

昨日一昨日と、地域特有の奇妙な犯罪や地域由来の精神疾患についてblogとともに考えて見たのです。

どうにも陰謀論好きの私には妄想が止まらなくなってきました。


地域特有の犯罪や由来の精神疾患というのはあるんじゃないか?というのが私の妄想なんですが、防ぐ方法もあるんじゃないかと思うんです。

ヒントはむかし話や民話にあるんじゃないかと。


例えば関東平野に伝わる妊婦の肝を薬にする鬼婆の民話とか、神隠し伝説とか妖怪封じとかです。
こういった民話やむかし話を昔の人は仏像などに封じ込めたと称して語り継いで言ったものです。

それを地域が引き継いで戒めることによって、地域由来の精神疾患の防波堤になっていたんだろうと妄想。

神隠し伝説がある土地ならば、内部の人の精神疾患も考えられるし、また外部の異常者が簡単に侵入出来るダークスポットがある土地ってことじゃ。

その情報を民話やむかし話で語り継ぐことで、危険を未然に排除してきたのではと勝手に推測。

で、話にリアリティをつけるのに仏像に封じ込めたといって畏怖の対象にしたんじゃないかと思うのです。

子供の頃、水木・しげる先生が大好きで、北関東の民話やむかし話、妖怪の話を真剣に聞いて、仏像の場所に行こうとしたものです。
でもね大抵、廃仏毀釈のせいで仏像が燃やされてたり処分されているんですよね。

やっぱ明治政府ってクソだわ。

案外タタリってこういう地域伝承を軽視することで、オカルトとまったく関係ない因果関係で起こるんじゃないの?と妄想。


そういえば韓国に強奪された仏像がありますねぇ。
この件とは全く関係ないのですが、何としても取り返した方がいいよ。


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ねころびこいちゃん