ルペン女史は極右か?


最近アメリカンドラマよりドキュメンタリーの方がよく見てます。
笑えたり。真剣に考えたり。寝落ちしたり。。
昨日だったか一昨日だったか。

フランスの番組でルペン女史の国民戦線を取り上げてました。

この方の親父さんが、フランス人の。フランス人による。フランス人の為の政治というか、
移民は駄目。同性愛は駄目。きにくわなけりゃ全部駄目ぽい御仁が前党首だったらしいんです。
だからこそ極右とレッテルつけられているんでしょう。

まあ先代がこんなんだから左翼政党が伸びた訳ですが。

では、今新生ルペン女史の国民戦線の支持者はどーなっているのかって言うと。

親が移民で肌の色も違うが、生まれも育ちもフランス人のラッパーとか
同性愛をカミングアウト。式まであげたカップルとか
親の代から社会党支持だった公務員にまで支持されてます。

なぜか?

ラッパーさんも最初は社会党支持だったんです。
しかし最近のイスラム移民のせいで、フランスの事しか知らない愛国者の自分にまでフランス人達の敵意が向けられてきた。
だから俺達はフランスの為に行動すると国民戦線支持に。
ラップで国民戦線を盛り上げるぜ。です。

同性愛者さんは、左翼政党のお蔭で法律が整備され結婚までできた。
が、それが罠だった。
カミングアウトしたことにより差別が悪化、警察に被害相談しても知らんぷり。
左翼政党に相談しても、結婚できるようになったという派手な改革成果ばかりを強調して
地味なケアは知らんぷり。
日本でもいますよね。壊し屋とか維新の志士とか。
変化さえすれば後は何とかなるで済ませちゃう人達。

一番大変なのは変化した事を、実際の社会にすり合わせることなのに。

結果、国民戦線に入党。真の同性愛者の平等を勝ち取る為に
相当数の同性愛者の方が国民戦線の幹部として働いているって話です。

公務員さんは、まあ郵便局員さんなんですが。
最近の不法移民に毎日のように生活保護資金を渡し、その金で就職活動するわけでもなく、
近くのバーで呑んだくれてるのを見て、
義務を果たさず権利だけを主張する不法移民を受け入れる
左翼の友愛精神にほとほと従いて行け無くなったそうで...

この人達が極右なわけないでしょ。


最後に飲み屋の経営者の方。不法移民がタチションやら大きいのまで入り口にするから客が寄り付か無くなった!!
...それは元々のフランス文化じゃ...いやそんなことはない!!
大変ですね。ペットボトルでも...いやなんでもありません。

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ねころびこいちゃん