防人の悲しみ

お隣りの大統領選挙。終わりました。
アメリカ大統領選と同じく、日本の政権が安定しているので半島情勢がどうなろうが特になにも...

子供のころ、日本はちっちゃな島国なんだから他の国と仲良くしなくちゃいけない!と強迫観念めいたことを聞いたモノですが。

でもね。選挙やクーデターなんかで政権がかわるなんてのは当たり前でしょ。

親しくするためにメッチャ無理して支援しても、一発で積み上げて来たモノが吹っ飛ぶ可能性ってのは常にあるんです。

そんなことに一々反応して新政権にワイロを!とか、けしからんから征韓論!とか言い出したらキリがないです。

最悪の条件でも日本の防衛がしっかりしていれば、政府間の交流がなくとも商売上の付き合いはできます。
カネの力は不倶戴天の敵とでも交流できる力です。過信して飲み込まれなければね。

京の都が首都だった時は九州。東京が首都なら新潟がしっかりしていればどんな相手でも問題なく付き合えるのですが。

だから新潟には超名門上杉氏が配置されていたんです。
そして今でも田中角栄のように超有能な方だろうが、親北親中だと潰すくらいの土地柄ですね。
比べて九州は・・・九州という名に恥じず?本当にまとまりがない土地ですね。
普段水争いでいがみ合ってる関東内ですら、将門公のもと一致団結して独立戦争を繰り広げたってのに。
九州は外国からいつ攻められてもおかしくない土地なのにまとまったためしがない。

そして守備隊に冷淡なのは日本の悪癖。

そこらへんは防人の和歌からもうかがえます。

そういえば自衛隊を島々に配備するとか。
若者を配備するのですから娯楽とか家族サービスができる環境を整えて。本当優しくしてね。慣れない土地でストレス抱えて、それでも守ってくれているのよ。








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ねころびこいちゃん