霊能者とイタコとヨハネ•パウロ•二世

小林麻央さんの御冥福をお祈りします。
亡くなったりしないと最後までおもってました。
不謹慎な事とはおもいますが、ある週間紙の占いで真央さんの病魔の原因は海老蔵さんの若い頃に手酷く振った三人の生霊のせいだ。だが、真央さんの背後霊の方が強力で三人の生霊よりも強いから大丈夫。という記事を見たから楽観して疑うことなく信じておりました。

まあ、こうなっちゃいましたが。
ここで、外れたじゃないか!希望をもたせやがって!けしからん!
と激昂するのか。
それとも、最後まで真央ちゃん治ると信じて応援できました。
結果は残念でしたが本人や周りにとっては最後まで信じることができて楽に看護ができました。
と感謝するのか。
私は後者です。まあ、金払ったわけじゃないし。
最近話題のペインクリニックの精神治療版ようなものじゃないかと、個人的には考えております。

恐山のイタコも、病魔に苦しみ逝った者、遺された家族の残悔の念を死者との交信という形で取り除く立派な医療行為だと思うのです。
そのイタコさんにマリリンモンローの霊やら死んでないものの霊を呼び出してもらおうという人間は、考えが根本から間違っていると確信しています。ていうか先祖の知恵と伝統を馬鹿にする人間にろくな奴はいないね。

空飛ぶ法王と名高いヨハネ•パウロ•二世。
在位中はキリストの奇跡の認定が、他の法王さまに比べて飛び抜けていました。
パウロ二世の出身がポーランドと、神の愛を否定する共産主義の防波堤の土地の方らしく
信者に神の愛をアピールする為の行為だったのではないかと勝手に思ってます。
これを神を詐称した冒涜行為だ。と糾弾するか。
神の愛はちまたに満ちあふれてています。とアピールしてキリスト教を守った聖人と考えるのか。
まあ私はイデオロギーってやつが大っ嫌いなので、考える間もなく後者です。



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ねころびこいちゃん