自動車のディーラー制度って考えてみれば無茶苦茶な制度だと思うのです。
でも反面、車の製造業者に多大な利益を上げ続けてきたのも事実。
車の製造に関わる人の数は膨大で、そこに生まれたお金の流れが、多数の人々の懐を暖めて好景気を生んだのも事実です。
角栄全盛期の話ですね。防衛オンチ以外は凄いよなこの方。
一方、アメリカから始まったIT産業は、関わる人材があまりに少数で富の集中を招いていますね。
どっちがいいのか?
話は変わって携帯電話業界がまた叩かれてますね。
なにか怨念めいた役人の意思が感じられるのですが。
でもね、通話料が高かった代わりに携帯電話本体が安く購入できたんですよ。
より小さく。より高性能に。より頑丈に。
その基礎研究は日本の製造業界に好影響を与えてきていたハズです。
しかし世界水準とかのスローガンのせいで本体高騰。
買い控えがおき、
結果、シャープ東芝パナソニックNEC三菱サンヨーあっというまの危機じゃないですか。
で、他国に技術の身売りと。
ガラパゴスっていうけれど日本語自体がガラパゴスじゃん。
国語をフランス語にでもするか?
明治時代のイカれた運動の再開ですか。
みんな違ってみんなイイ。個性の時代じゃないんですかねぇ。
ねころびこいちゃん
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