子供の頃は、甘酒といったら酒かすを溶いて砂糖を入れた飲み物しか飲んでいませんでした。
しかも酒かすは地元の地酒、大関の酒かすと決っていました。
小学校高学年の頃だったかな。
神社の初詣で振る舞われた甘酒。
焚き火の側でいただいたそれには衝撃を受けました。
焚き火の側に置いてあったので、燻製のような...いぶしくさく
甘さもほとんど感じ取れず。
ひたすら謎なHOTドリンクでした。
あれがモチ米と麹でつくった甘酒だったんですね。
ファーストコンタクトはよろしくなかったです。
しかし最近、炊飯器で作るモチ米と麹の甘酒の作り方のレシピが。
作ってみると実に甘いものなのですね。
砂糖なんてひとさじもいれてないのに。
味覚が変わったのか大人になったせいなのか。
実に好みの味です。
...唐突ですが甘酒って夏の季語なのですね。
なんとなく理解できました。
ねころびこいちゃん
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