子供の頃出ました。一回戦は勝てたような。
そのころは気にも留めてなかったですが、歴史ある大会だったんですね。
そこで初めてビー玉ラムネを飲もうとして四苦八苦しました。
剣道やっていてわかったことは、いくつかありますが。
まず昔の剣術家は歩き方が現代人と全く違うという事。
正直先生相手でも胴は防げます。小手と面は無理ですがw
しかし過去の文献を調べると、抜き胴が上手い剣豪が沢山いるんですよね。
どうも上半身の動きにとらわれずに下半身を動かせたらしいですね。
その歩行術は既に失伝してしまったようです。歩行術の奥義みたいなものですから。
ナンバ走りのように復活しないものか?
後は剣道の型。
あれは普段の生活で使わない筋肉をほぐしたり、鍛えたりする準備体操みたいなものだということ。
相撲でいう四股踏みみたいなものです。四股はリハビリでも取り入れられているほどのもので、かなり優秀な運動だとか。
四股踏みはリハビリの先生一押しの運動でした。
まあだから型をやっても、目に見えて強くなるわけじゃないけど、普段使わない筋肉を鍛えて効果的に地力が上がるものなので、馬鹿にしないでしっかり、ゆっくり丁寧にやるものだということです。
他にもあるんですが大体今のようなことを、勝手に想像して、練習してました。
しかし、まあ我ながら理屈先行タイプだな。
先生も面倒臭い弟子を抱えて、本当にどうもすみませんでした。
ねころびこいちゃん
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