クラスBの映画を楽しむ

クラスBの映画、正しい意味でのB級映画。
一昔前のTV東京のお昼のロードショーでよく放映されてました。(今のお昼はとても豪華なラインナップで、これはこれで好き)

予算が少ないけれど、癖があって荒削りで、なぜか魅力のある映画たちです。

荒削りのままでナンジャコリャというのも多いです。
だからB級映画=クソ映画という世間の認識も、まあ違うとは言い切れないです。

昨日紹介しましたMKウルトラ計画。

被験者も多く、施術者も多く、国家ぐるみで人体実験を繰り返していたのは確実なのですが
ただ施術者は命令書通りにやっただけなので全体像が謎で、

謎だからこそいろいろ想像できる題材です

そしてこれがひじょーに低予算の映画と相性が良いんです。
狭い空間に男女が押し込められて
何やら怪しい薬が出てきたり
極限状態に追い込められたり
それを研究者が観察してたりしているシチュエーション。
予算に優しいw
これで実際のMKウルトラ計画を知りました。

まあ日本人で言うところのロッキード事件ぐらいのアメリカン常識?
古文でいうところの古典常識のアメ公バージョン?
B級映画を楽しむなら、知ってて損は...そこまでじゃないかw


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ねころびこいちゃん