航空事故を専門に扱うドキュメンタリー
『メーデー』
これの良い所のひとつは、
何故に事故が起こったのかを科学的に分析し
対応策をしっかり提示しているところなんです。
実に見応えがあります。
対して昨日みました、77人もの犠牲者を出した連続テロ事件のドキュメンタリーは
島に取り残された生徒からの緊急電話の対応が悪い。
⇒昔から、最寄りの交番にかかるように設定されていて回線は2つだけだった。更に電波事情で雑音だらけ。
これは警察の問題というよりインフラの問題じゃ?
特殊部隊デルタの到着が遅い
⇒事前の政府庁舎爆破で交通がマヒ。
ヘリも予算で無かった上に、孤立した島でテロ犯が何人かわからず多人数で行動せざるを得なかった。
そして極めつけ。
犯人は本物の警察が来たら無抵抗で投降すると裁判で言っていたのだから、対岸にいた地元警官2人を島に送り込めば犠牲者が少なくてすんだはずだ。
⇒テロ犯人は自動小銃や拳銃で完全武装していた所に、地元警官2人送り込んでど~すんの?
まさか裁判で犯人が言っていた、無抵抗で投降を信じての発言?
そんなもの、量刑を軽くするための発言かもしれないですし
何より未来の裁判での発言を、過去の現場での警官がどうやって知り得るのか?
まあ行き過ぎた移民政策のせいで、とは言えなかったとはいえ
すべてをノルウェー警察のせいにするのはチョット無理があるのでは?
警察蔑視ってのは日本だけじゃないんですね。
- 政治家利用する前に
- ノルウェーの連続テロ事件のドキュメンタリーをみて。この事件。政府庁舎爆破後、ウトヤ島にてキャンプをしていた若者相手に銃を乱射。77人の犠牲者が出た。被告は懲役21年服役生活の向上を訴えてハンガーストライキなどで思い出されるいろんな意味でアレな事件です。私はその国の法律に沿って移民するのであれば、移民することに別に賛成でも反対でもないんです。だって法律で決っていることですし。赤信号では止まると同じ感覚です。実際私の祖父は栃木からの満州移民でしたし。開拓連の方々の満州での話は聞いていて楽しいです。ただ今の報道を見ていると、不法移民も密入国者もなんでも受け入れ。同じ移民だ!!って論調についていけないだけです。やっぱり不法は不法ですから。お目こぼしは無しです。不法移民もストレス貯まっているかもしれませんが、受け入れ先の方々もストレス貯まるんですよね。そういえば今日のニュースで。一ヶ月間の殺人事件の件数が、ニューヨークを抜いてロンドンがトップという不名誉な記録樹立とか。これが未来型のストレス社会の行き着く先なのか。ニューヨーク市の頑張りの成果で、ロンドンが悪目立ちしただけなのか。
ねころびこいちゃん
0コメント